台風で奄美旅行をキャンセル|飛行機が飛んでも行かない判断をした理由

旅のヒント

台風が近づいている旅行でいちばん判断が難しいのが、

「飛行機が欠航にならないなら、行くべき?」
「キャンセル料がかかっても、やめた方がいい?」
「現地に着いたとして、本当に安全に楽しめる?」

ということかもしれません。

私も今回、
まさにこの状況になりました。

4泊5日で、奄美大島へ行く予定で、
メインの目的は、加計呂麻島とシュノーケル。

新しくフィンも用意して、
奄美の海に会えるのをとても楽しみにしていました。

ところが…

滞在中に強い台風が直撃する予報。

ですが、行き帰りの飛行機は
結果的に欠航にはなりませんでした

そのため、航空券のキャンセル料も発生。

それでも今回は、

キャンセル料を払ってでも
「行かない」という判断をしました。

この記事では、

・飛行機が欠航しなかったのに、キャンセルした理由
・実際にかかったキャンセル料はいくらだったのか
・JALのセール航空券、宿、レンタカーのキャンセル対応
・台風接近中の奄美・離島旅行で、何を基準に判断したのか

を、実体験ベースでまとめています。

同じように、台風接近中の沖縄・奄美・離島旅行で
「行くか、やめるか」迷っている方の参考になれば嬉しいです。

結論|飛行機が飛んでも、今回はキャンセルしてよかった

まず結論から書くと、
今回はキャンセルしてよかったと思っています。

理由はシンプルで、

今回の旅の目的が「現地に行くこと」ではなく、
奄美の海と絶景を安全に楽しむことだったからです。

飛行機が欠航にならない場合、

「行けるなら行った方がいいかな…」
「キャンセル料がもったいないかな?」
「現地に着けば、なんとか楽しめるかも」

と思うこともありますよね。

でも今回の奄美旅行は、

加計呂麻島へ渡って、海を見て
できればシュノーケルもしたいという旅でした。

台風の影響で海に入れない。
フェリーや島内移動にも不安がある。
滞在中に強い台風が直撃する予報がある。

この状態で無理に行っても、
旅の目的を安全に楽しむことは難しいと感じました。

だから今回は、

「飛行機が飛ぶかどうか」ではなく、
「現地で安全に、旅の目的を楽しめるか」

を基準にして、キャンセルを選択しました。

「欠航しなかったから行く」では判断できなかった

今回、行き帰りの飛行機には影響がない予報で、
実際に、飛行機は欠航にはなりませんでした

だけど、

台風旅行で見るべきポイントは
飛行機だけではありません。

特に沖縄や奄美、離島旅行の場合は、

・海に入れる状態か
・フェリーや船の移動に影響が出ないか
・レンタカーで安全に移動できるか
・宿の移動が必要な場合、台風の中で動けるか
・現地で安心して過ごせるか

まで考える必要があります。

今回の奄美旅行では、
ここに不安がありました。

ダブル台風が発生して、予想もしづらい状況でした

旅のメイン目的が、離島とシュノーケルだった

今回の旅で一番楽しみにしていたのは、
加計呂麻(かけろま)島でした。

奄美大島からフェリーで加計呂麻島へ渡り、
加計呂麻島でもレンタカーを借りて、海を見に行く予定でした。

特に見たかったのが、実久(さねく)ビーチ

加計呂麻島の透明感のある海を見て、
できればシュノーケルもしたいと思っていました。

でも、

台風が近づくと、
海は飛行機より先に影響を受けます

まだ雨風が強くなっていなくても、波が高くなったり、うねりが入ったりすることがあります。

今回も、台風前から波が高くなる見込みでした。

海に入れない可能性が高いなら、
今回の旅のメイン目的はほぼ果たせません。

「奄美に行けるか」ではなく、
奄美でやりたかったことが安全にできるか

で考えたときに、
今回はかなり厳しいと感じました。

雨の止み間に見える美しい景色もあるんだけどね

加計呂麻島はフェリーとレンタカー移動が必要

加計呂麻島へは、奄美大島からフェリーで渡る予定でした。

さらに加計呂麻島に着いてからも、
レンタカーを借りて移動。

行きたかった実久ビーチも、
徒歩で気軽に行ける距離ではなさそうでした。

つまり、飛行機で奄美大島に着いたあとにも、

→フェリーで加計呂麻島へ渡る
→加計呂麻島でレンタカーを借りる
→ビーチまで車で移動する
→またフェリーで奄美大島へ戻る

という複数の移動がありました。

台風が近づいているときは、
飛行機が飛んでも、その後の移動がすべて予定通り安全にできるとは限りません

フェリーが欠航する可能性もあるし、強い雨風の中で慣れない島道を運転するリスクもあります。

今回の旅は、

ただ空港周辺のホテルでゆっくり過ごす旅ではなく、
移動しながら海を楽しむ旅。

だからこそ、飛行機が欠航しなかったとしても、
慎重に判断する必要がありました。

滞在中に強い台風が直撃する予報

今回の旅行日程は、
2026年6月24日〜28日の4泊5日でした。

その中で、台風の影響が一番強くなりそうだったのが6月26日。

旅のちょうど真ん中の日に
かなり強い台風が直撃する予報でした。

もし現地に行っていたら、
6月26日は宿にこもることになったかもしれません。

それだけならまだしも、

今回は奄美全体を楽しむために、前半は島の下の方、後半は上の方に宿を取っていました。

つまり、旅の途中で車の長距離移動が必要でした。

強い雨風の中で宿を移動する可能性がある。
土地勘のない場所で、予定通り動けないかも。
台風の状況次第では、そもそも外に出ること自体が危ないかもしれない。

そう考えると、

今回は「行けばなんとかなる」
とは思えませんでした。

実際にかかったキャンセル料|航空券は11,500円、宿は一部キャンセル料あり

台風で旅行をキャンセルするとき、
現実的に気になるのがキャンセル料です。

今回、飛行機は欠航になりませんでした。

そのため、航空券のキャンセル料は発生しました。

JALのセールで取ったチケットだったので、
予約時点で日程変更ができないことは了承済み。

欠航ではない以上、キャンセル料がかかることにも納得してキャンセルしました。

実際にかかったキャンセル料はこちら。

項目キャンセル対応かかった金額
JAL往復航空券セール運賃のため日程変更不可。欠航ではなかったためキャンセル料発生11,500円
前半の宿キャンセル料50%3,300円
後半の宿台風直撃予報のため無料キャンセル対応0円
レンタカー出発2日前のキャンセルで無料0円

航空券は、往復航空券の50%にあたる11,500円をキャンセル料として支払いました。

前半の宿は、
飛行機が欠航にならなかったためキャンセル料50%。

2泊分で3,300円でした。
(ゲストハウスだったので安い!)

後半の宿は、台風直撃予報ということで
無料でキャンセル対応をしてくださいました。

レンタカーは、出発2日前にキャンセルし、
キャンセル料はかかりませんでした。

キャンセル料だけを見ると、もちろん痛いです。

でも今回は、キャンセル料を払ってでも、
安全面と旅の目的を優先しました。

JALのセール航空券・宿・レンタカーはどうキャンセルしたか

今回のキャンセルで感じたのは、
台風旅行の判断は「いつキャンセルするか」も重要ということです。

早くキャンセルすれば、レンタカーや宿のキャンセル料を抑えられることがあります。

でも飛行機は、
欠航や特別対応が出るかもしれない。

この間で、かなり迷います。

レンタカーは出発2日前にキャンセル

まずキャンセルしたのはレンタカーでした。

レンタカーは、出発2日前までならキャンセル料がかからなかったため、6月22日の夜にキャンセルしました。

最悪、もし旅行に行くことになったとしても、レンタカーは取り直せるかもしれない。

そう考えて、まずはキャンセル料がかからないうちにレンタカーを手放しました

この時点で、気持ちとしてはほぼ「今回はやめよう」に傾いていました。

航空券は前日まで待ってキャンセル

航空券については、出発前日の6月23日まで待ちました。

もし飛行機が欠航になれば、キャンセル料がかからない可能性があるからです。

台風が近づいているときは、航空会社から特別対応や欠航の案内が出ることもあります。

だから、航空券だけはギリギリまで様子を見ることにしました。

そして6月23日、JALから通常通り搭乗の案内が届いたタイミングで航空券をキャンセルしました。

宿は対応が分かれた

宿については、前半と後半で対応が分かれました。

前半の宿は、飛行機が欠航にならなかったためキャンセル料50%。2泊分で3,300円でした。

後半の宿は、台風直撃予報ということで、無料でキャンセル対応をしてくださいました。

今回のように、

同じ旅行の中でも
宿によって対応は変わります。

だからこそ、台風が近づいているときは、まずは航空会社・宿・レンタカー会社それぞれのキャンセル規定を確認しておくのが大切です。

判断基準|「飛行機が飛ぶか」より「安全に楽しめるか」

今回いちばん伝えたいのは、

台風旅行は「飛行機が飛ぶかどうか」だけで判断しなくていい、ということです。

もちろん、飛行機が欠航になるかどうかは大きなポイントです。

でも、飛行機が飛んでも、
現地で安全に楽しめるとは限りません。

今回のように、
海や離島がメインの旅では特にそう。

私が今回見た判断ポイントは、この4つでした。

1. 旅の目的は何か

今回の目的は、加計呂麻島とシュノーケルでした。

もし目的が「ホテルステイでのんびりすること」だったら、判断は変わっていたかもしれません。

でも今回は、

海に入ること、離島へ渡ること、ビーチをめぐることが旅の大きな楽しみでした。

その目的が台風で難しくなるなら、無理に行く理由は少なくなります。

できるなら快晴の空と美しい海の色に感動したい!

2. 海や自然のアクティビティがあるか

台風が近づいているときは、絶対に海に入らない

これは本当に大切です。

台風本体がまだ来ていなくても、
海には先にうねりが入ることがあります。

晴れているように見えても、波が高くなっていたり、流れが強くなっていたりする

シュノーケル、SUP、カヤック、海水浴。

どれも楽しいけれど、自然相手の遊びです。

海が好きだからこそ、無理はしない。

「せっかく来たから」
「少しだけなら大丈夫そうだから」

そんな気持ちになることもあるけれど、

台風が近づいているときの海は、
絶対に甘く見ない方がいいと思っています。

3. 離島やフェリー移動があるか

沖縄や奄美の旅行では、飛行機以外にも船の移動があることがあります。

今回の加計呂麻島も、フェリーで渡る予定でした。

飛行機が飛んでも、フェリーがどうなるかは別問題。

さらに、島に渡ったあともレンタカー移動が必要でした。

台風の影響がある中で、
船と車の移動が重なる旅は、リスクが上がります

4. 現地で安心して過ごせるか

最後は、現地で安心して過ごせるかどうかです。

旅は、ただ目的地に着けばいいわけではありません。

強い雨風の中で移動する。
宿にこもる。
海にも入れない。
予定していた場所へ行けない。
帰りの飛行機がどうなるか気にしながら過ごす。

それでも楽しめる旅もあるかもしれません。

でも今回は、「安心して奄美の海を楽しむ」
という目的からは離れてしまうと感じました。

だから、キャンセル料を払ってでも、
今回は行かない判断をしました。

キャンセルは悔しい。でも、やっぱり安全第一

今回のキャンセルは、正直かなり悔しかったです。

シュノーケルのために
新しいフィンも用意していました。

加計呂麻島にも行きたかった。
実久ビーチも見たかった。
晴れた日のタエン浜も、もう一度見てみたかった。

土盛海岸のあの美しい海にも、また会いたかった。

過去の奄美旅行では、空港近くの土盛海岸に感動した✨

正直、海に入れなくても、
海を見るだけでも、行きたい気持ちはありました。

でも、

今回は安全第一

奄美大島の海は逃げません。

今回は行かない判断をしましたが、また近いうちに奄美大島の海に会いに行く機会を作りたいと思っています。

そのときは、加計呂麻島の海も、晴れた日のタエン浜も、思いきり楽しみたい。

今回新調したフィンも、
その日まで大切に温存しておきます。

過去に奄美で見たお気に入りのビーチについても、
また別の記事で紹介しますね。

台風接近中の沖縄・奄美旅行で迷っている方へ

台風が近づいているときの旅行判断は、
本当に難しいです。

飛行機が欠航になるのか。
キャンセル料がかかるのか。
現地で何ができるのか。
安全に移動できるのか。

考えることがたくさんあります。

でも今回あらためて思ったのは、飛行機が飛ぶかどうかだけで判断しなくていい、ということ。

☑︎ 旅の目的が海遊びなら、海に入れる状態なのか。
☑︎ 離島に行くなら、フェリーや現地移動は大丈夫なのか。
☑︎ レンタカー移動があるなら、強い雨風の中で運転しても安全なのか。

そして何より、
自分たちが安心して旅を楽しめる状態なのか

そこまで含めて考えていいと思います。

キャンセル料を払うのは悔しい。

でも、

安全に楽しく行けるタイミングで、また行けばいい。

沖縄も、奄美も、離島の海も、
きっとまた会いに行ける場所です。

無理をせず、
安全第一で判断できますように🍀

沖縄・離島旅行で台風が近づいたときの判断ポイントは、こちらの記事にもまとめました。

実際に台風前後の沖縄・離島旅で感じたことを、詳しく書いています。

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Mahalo🌺

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