“好き”を仕事にするなんて想像できなかった私が、海アートを仕事にするまで

moaniのこと

仕事は楽しかった。
会社のことも好きだった。
大きな仕事を任せてもらえるやりがいもあった。

それなのに、

私はどこかで

この延長に、私らしい人生はない気がする

と思っていました。

大自然を見ると、ごちゃごちゃした思考が止まって頭の中が静かになるのが心地良い

今でこそ、

私は海のアートを描いたり、ワークショップをしたり、星読みや教育の仕事をしたりしながら、自分の好きなことを少しずつ仕事にしています。

でも昔の私は、

“好き”を仕事にするなんて
自分には想像もできませんでした

好きなものはたくさんある。
でも、それをどう仕事にすればいいのか分からない。

自由に働きたい。
でも、今の自分で会社を辞めてもやっていける気がしない。

そんなところから、
私の「好き」を仕事に育てる旅は始まりました。

大好きな会社で働きながら、未来が見えなかった

新卒で入社したのは、就職活動中に出会った大好きな鉄道会社でした。

仕事内容も楽しかったし、大きな仕事を任せてもらえることもありました。

やりがいもあり、
そこで働けたことは今でも大切な経験です。

だから、

「会社が嫌で嫌で仕方なかった」
というわけでは全くありません。

むしろ、とても好きだった。
(今もその沿線に住んでいます♡)

でも、

どこかでずっと感じていた。

このまま会社員として、

決められた時間に出社して、
基本的に週5日働いて、
やらなきゃいけないことを中心に毎日を重ねていく。

その先に、私らしい人生はあるのかな…

ちゃんと楽しい。
ちゃんと頑張っている。
ちゃんと評価もされている。

それでも、

心の奥で小さくザワザワするものがありました

人生を変える言葉に出会った

そんなときに出会ったのが、宮本佳実さんの
『可愛いままで年収1000万円』という本でした。

そこで知った、

好きなことを好きな時に、
好きな場所で
好きなだけ♡

という考え方。

宮本佳実さんのホームページからスクショさせていただきました

その言葉を見たとき、

「うわぁ、こんな生き方があるんだ」
と衝撃を受けました。

仕事では我慢しなきゃいけないときもある。
やりたいことは休日にするもの。
好きなことだけで生きるなんて、特別な人だけの話。

どこかでそんなふうに思っていた私にとって、
その考え方は本当に新鮮でした。

私も、そんなふうに生きてみたい。

でも同時に、

その憧れと現実の間には、
とても大きな距離がありました

昔から真面目だったし、当時のわたしはガチガチの常識に囚われていたよ

何をすればいいのか分からない。
何が商品になるのかも分からない。
自分の好きなことが仕事になるイメージもない。

本を読んで心は動いたけれど、
その時点の私は、まだ何者でもありませんでした

すぐに会社を辞める勇気はなかった

「好きなことを仕事にしたい」

そう思ったからといって、
すぐに会社を辞める勇気はありませんでした。

というより、

冷静に考えて、今の自分が会社を辞めても絶対にやっていけないと思っていました。

好きなものはある。
でも、それを仕事にする力が足りない。

自由に働きたい。
でも、自由に働くには、自分で仕事を作る力が必要。

そこから、

もっと成長できる環境に行こうと決めて、
外資系コンサルの会社へ転職しました。

今振り返ると、
この選択は私にとても合っていたと思います。

ただ憧れだけで飛び出すのではなく
憧れを現実にするために、まず力をつけに行った

私にとってコンサルの仕事は、
その後の人生のための修行期間でもありました。

コンサルで身につけた「どうやったらできるか」を考える力

コンサルの仕事で得たものは、今でも私の大切な宝物です。

物事を整理する力。
課題を分解する力。
相手に伝わる形にまとめる力。
前に進めるための道筋を考える力。

そして何より大きかったのは、

「できない」ではなく
「どうやったらできるか」を考える

という思考に切り替えられたことでした。

もちろん、
仕事は簡単ではなかったです。

大変なことも色々ありました。

でもその中で、

できない理由を探して止まるのではなく、どうすればできるのかを考える癖がついていきました。

これは、今の私の活動すべてに繋がっています。

海のアートを独学で始めたときも、オリジナルのレッスンやワークショップを作ったときも、授業をするときも、作品の届け方を考えたりするときも。

うまくいかないことがあっても、

「じゃあ、どうしたらできる?」

と考える。

この思考があるから、

好きなことをただの憧れで終わらせず、
少しずつ現実にしてこれたのだと思います。

この道の先に美しい景色が広がっていると気づいた時のワクワク感♪

会社員時代に始まっていた、小さな“好き”の芽

コンサルへ転職したとき、

私はなんとなく「修行期間は2年くらいかな」と思っていました。

そして転職した年に
レジンアートに出会い、大ハマり。

仕事を通じてコンサルスキルと、
少しの自信を身につけて、

想定していた通り、
転職して2年で会社員を卒業しました。

(決めたら叶うって本当なんだ!って思った…🫢)

確信があったわけではありません。

でも、

会社を辞めても
なんとかなるかもしれない

そんな根拠のない自信のようなものが、
少しずつ育っていました。

チャンスに飛び込める自由さが、次の扉を開いた

会社を辞めることを上司に伝え、

「さて、これからどうしていこうかな」
と考えていた頃。

予期せぬ大きな話が、
私のもとに舞い込んできました。

そのときの私の勝因は、

すでに自由に動ける状態にあったこと

そして、

「やってみます」と
飛び込める勇気があったこと
でした。

もちろん、

不安がなかったわけではありません。

でも、コンサル時代に身につけた

「できない」ではなく
「どうやったらできるか」を考える力
が、
ここでも私を支えてくれました。

チャンスが来たときに、

「今は無理。」
「まだ準備ができてない。」

そう言って止まるのではなく、

どうしたら形にできるだろう
誰に相談すれば進められるだろう
何から手をつければいいだろう

そうやって考えながら、目の前に来た話にひとつずつ全力で取り組んでいきました。

すると、

不思議なことに、
仕事が次の仕事を連れてきてくれるようになった。

ひとつの挑戦が、次の出会いにつながる。

ひとつの作品が、次の依頼につながる。

ひとつのワークショップが、
また新しい可能性につながる。

所属するレジンアート協会の代表と仲間が個展に遊びに来てくれて嬉しかった!

最初からすべての道が見えていたわけではありません。

ただ、

目の前に来たチャンスに飛び込み
そのたびに全力で取り組み
少しずつパワーアップして
また次のチャレンジへ進んでいく

その繰り返しで、
今の働き方が少しずつ形になっていきました。

だから私にとって、

“好き”を仕事にするというのは、
一気に夢を叶えることではありません。

小さく始めること
届いた反応を受け取ること
チャンスが来たら飛び込むこと

そして、どうやったらできるかを考え続けること

その積み重ねだったのだと思います。

好きは、趣味で終わらせなくていい

好きなことを仕事にするのは、
ただ好き勝手に生きることではないと思っています。

好きなものを大切にすること
自分の感性を信じること

そして同時に、
それを誰かに届く形に整えること

感性だけでも、ロジックだけでもなく、
その両方が必要。

好きなものって癒されるし、エネルギーをもらえるよね♡

海が好き。
ハワイが好き。
旅が好き。
アートが好き。

その気持ちを、
作品として形にする。

そして、

写真に残す。
言葉にする。
ブログにする。

必要としている人に届くように、導線を考える。

こんな場面で、コンサル時代に身につけた力が役立っています。

好きなことを仕事にするというのは、
自分の感性を社会に届く形に育てていくこと
なのだと感じています。

今もまだ、好きの途中にいる

“好き”を仕事にするなんて、
昔の私には想像できませんでした。

でも、

好きなものを大切にして
小さく試して
うまくいかなかったらまた考えて

そんなことを続けていたら、

気づけば今の私は、昔よりずっと好きなものに囲まれて働いています。

もちろん、
完璧な形に完成したわけではありません。

今もまだ、試行錯誤の途中。

作品づくりも、発信も、ブログも、イベント企画も、
ひとつずつ育てているところです🌱

でも、だからこそ思う。

好きは、最初から仕事の形をしていなくても大丈夫

大切にして、試して、
どうやったらできるかを考え続けていくうちに、

少しずつ人生が導いてくれる。

最初の一歩を踏み出したときは、まさかこんなに長く続けるなんて1ミリも想像してなかった

私にとって、海アートはそのひとつでした。

moani CREATEでは、
これからも私が旅先で心を揺さぶられた海の記憶を、
レジンアートや海モチーフの作品に込めていきます。

海が好きな方。
日常の中に少しだけ海の余白を取り入れたい方。

そして、自分の「好き」をもっと大切にしたい方に。

そっと届いたら嬉しいです。

MAHALO🏝️

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